無真獣の巣穴

らくがきとかゲームとかなんかそんなん。

天然じゃない石のみなさん

先日の記事にも書いたとおり、石集めにハマっている無真獣です。きれいな石を集めるのっていいよね。RPGとかでもよくあるし。ディスティニーストーンとか。

というわけで、これまでに集めた天然じゃない石のみなさんを紹介しようと思います。

 

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↑ナノブロックで作ったケースに入ったキュービックジルコニア(たぶん)

これは昔某観光地のくじ引きみたいなやつで 買わされた 買った石なのです。ダイヤモンドが当たるという話だったかと思うのですが「んなわけないだろ」と思いつつ引いて当たったのです。引くのは無料なのですが、貰うときに結局1000円取られるんですよ。まあそんな思い出の石です。

もちろん本物なわけはないですが、ガラスでもなさそうだし実際何の石だろうとずっと思ってました。最近人工の石に興味を持って初めてピンときましたね。CZダイヤモンドってやつか!と。まあちゃんと確認したわけじゃないですが。金額と見た目を考慮してたぶんそうかなあと。こういうの、ジュエリーとか身に着ける人にとっては常識なのかも。全然知らなかった。

ダイヤモンドの安価な偽物ってイメージが強いらしいですが、これはこれできれいな人造石ですよねえ。めっちゃ虹色にきらめきますよ。

 

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↑合成エメラルド

これは合成エメラルド。エメラルドといえばディスティニーストーンですよね。ね!本当にきれいな緑です。

 

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↑赤く蛍光する合成エメラルド

天然のエメラルドは蛍光しないものもあるようですけど、この合成エメラルドはめっちゃ蛍光します。含有するクロムによるらしい。めっちゃ赤いです。たのしい。

これ一度部屋で落として無くしてしまって、すごくへこんだのですが、この強烈な蛍光のおかげですぐに見つけ出すことができました。ちょっとした隙間に入り込んでました。蛍光しないものだったら絶対見つからなかった!怖い。

 

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 ↑イットリウム・アルミニウム・ペロブスカイト。名前が長い

YAPと略されます。自然には存在しない人造石だそうです。イットリウム・アルミニウム・ガーネットっていうのもあるんですが、何が違うのかというと、結晶構造が違うんだそうで(ところでガーネットって結晶構造は同じだけど化学組成はみんな違うらしいですね。ガーネットとは構造のことだったのか…)。これはきれいな桜色をしてます。現在は宝石としては製造して無いらしいですねー。

 

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↑ほのかに蛍光するYAP

淡く蛍光します。きれい。自分が使ってるのは安価なブラックライトですが、短波だともっと違う蛍光が見れるのかも。ただ、短波の紫外線は危ないらしいし、雑な自分がちゃんと取り扱えるとは思えないので、これで我慢です。今持ってるブラックライトでも蛍光が楽しめるものは多いですよ。

 

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↑チタン酸ストロンチウム

これまた人工の石ですけど、天然のものではタウソン石っていうのとほぼ同じらしいです。これ、小さいんですけど、めっちゃ光ります。キュービックジルコニアもめっちゃ光りますけど、それ以上に光ります。ライトの当て方によってはなんかもはや光を纏っているかのような…。なんかすごい。

これもダイヤモンドの代用品として使われたりしたようですけど、これはこれで本当きれいなものです。ダイヤモンドとしては偽物かもしれないけど、石そのものの美しさに偽物もなにもないですね。

 

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↑ジンカイト

天然では滅多に出ないらしいジンカイト。亜鉛塗料の製造過程で副次的にできたものが出回ってるのだとか。意図して作ってるものではないので、半人工の石。おもしろい。最近は亜鉛の精錬技術が向上してあまりできないらしいという話も。おもしろい。

 

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↑薄い緑に蛍光するジンカイト

これまた蛍光するんです。とてもきれい。
ちなみにこの石、ハンターハンターのジンとカイトの名前の由来らしい、と言う話を聞いて存在を知りました。はい。

 

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↑合成スピネル

スピネルはいろんな色がありますけど、この無色の合成スピネルもまたきれいですねー。主張し過ぎない感じ。装飾品にはあまり縁が無いのですが、身につけるとしたらこういうのがいいかもなあと思ったりします。

天然だと無色はあんまりないようです。黄色のスピネルは天然には存在しない…らしいですよ。黄色い合成スピネルもほしいなあ。

 

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ウランガラスボタン3種類。装飾がきれい。てんとう虫型がかわいい

さて、石というくくりで合ってるのか分からないですが、こちらウランガラスのボタンです。ウランガラスはその名のとおり、微量のウランを含むガラスです。微量なんで、危険性はないのだそう。普通に見てもこのとおり薄黄緑色できれいなのですが……

 

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↑鮮やかに緑色に蛍光するてんとう虫さん!愛嬌のある顔!

めっちゃ蛍光します。光ります。強烈に光ります。

 

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↑透明なナノブロックのケースに入れると、ケースも蛍光するのでたのしい

ウランガラスはかなり古くから作られていたようですが、今現在製造しているところはごくわずかなのだとか。自然光でも時間帯によっては(夜明け前?)光るのが見られるらしく、昔から蛍光性は知られていたようです。自分も自然光で光るの見てみたいのですが、まだ確認できてません。見れたら写真撮ろう。

 

 

こんな感じで、日々にやけながら石を眺めていますよ。天然じゃない石も、なかなかいいもんでしょう?

 

 

 

 

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天然じゃない魅力

どうも最近石にハマっています。宝石…鉱物…いや、やっぱり石がしっくりくるのかな。シンプルに。ところで鉱物って厳密には自然に生成されたものだけを指すんですねー。知らなかった。

 

元々水晶が好きだったので、昔はよく観光地の土産屋で安価なものを買ったりしていました。少し前に100円ショップに鉱物が売られていると聞いて、久々に興味をそそられたわけです。

もうひとつ、きっかけとして、twitterの一部で宝石の模写が流行っていたことがあります。なかなか見事な模写もあったりして面白かったのですが、通販サイトの商品画像そのままだったりして、ちょっと危ういなとか思ったりしまして。趣味程度ならそう問題にはならないでしょうけど、公開してますからね。

写真は複数使って参考程度にとどめるのが一番……いや、実際に手にとって見れれば一番いいんだけどなあ、とか思いながら通販サイトを見ていたら手頃な値段のものもあることに気付いてしまいまして。中でもひとつの宝石に目を奪われてしまったのです……。サファイアです。

 

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↑合成パープルサファイア

 

パープルサファイア、これは合成石ってやつだそうです。天然のものと同じ物質だけど人工的に作られたもの、という。天然ものよりずっと安く買えるんですよ。数千円とか。

この紫色がなんとも魅力的で。自画像(?)とも言える青い猫の目の色!迷ったんですけど、思い切って買ってしまいました。

実はこういうカットされた宝石ってあんまり好きじゃなかったんですよ。研磨してあるのはいいんですけど、カットすると個性がなくなるとか、原石の方が魅力的とか思ってましたね。あとあまり華美なデザインは好みじゃなくて。素朴な方がいいなあと。まあ実際に手にとってみたらカッティングってのもすげーなあ!!ってなりましたね。魅力的に輝きますもんねえ。角度を変えたときの変化も面白いですし。色々工夫されてるんだなあと。

 

宝石の魅力的な輝きを求めて加工に工夫を凝らしたり、天然にできるものと同じものを人工的に再現したり、長い時間をかけた人間の努力の足跡を感じてしまったわけです。天然じゃないってのも面白いもんですねーー

 

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↑このサファイア白熱電球のライトで照らすとこんな風に強いピンクに色が変化します

 

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↑ブラックライト(これはLEDの安いやつですが)で照らすと赤く光ります。もっといいブラックライトが欲しい…

 

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↑夕陽に照らされたときが一番きれいだなあと思います。写真だと分かりにくいのですが

 

というわけで、最近は合成石や自然には存在しない人造石なんかを中心に、石集めしています。もちろん天然石も魅力的なので、そっちも色々とほしいのですが……。稼ぎが少ないんですよ。これからの生活がどうなるか分からないってのに、こんな感じです。はい。

それにしても石の写真撮るの難しいですね。実際に目に見えるのと写ってるのが全然違うんですよ。本物はもっと魅力的です。絵で再現できたらいいなあとか思ってるんですけど。本当きれいなんですよ。

 

 

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2016年度お世話になったゲームまとめ

2016年は色々あったし、あまりゲームできなかったなあと思ってたのですが、よくよく考えたら結構やってましたので、いまさらですけどまとめます。もう4月終わりそうだけど…。2016年度のまとめってことで。

 

Dragon Age: Origins

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↑我がフェレルデンの救世主リンディラナエさん。

前年に引き続きDragon Ageです。DA:Iを終えて、DA:Oからやり直したくなっちゃったんですね。このブログでプレイ記録を書いてたような気がしますが、書き終えてないような気もしますね。ん〜まあもういいよね。すみません。

シティエルフのリンディラナエさんは無事にアーチデーモン倒してウォーデン提督やって行方をくらましてます。

しかしシティエルフ主人公はやはり熱い。
虐げられる立場にあって、理不尽さへの怒りとか、同胞たちを守りたい気持ちとか、そういうのを感じますね。まあロールプレイ次第ですが、個人的にはそういう傾向になりやすいです。選択肢もちょっと気性激しそう。

性格とかだいたいイメージは最初からあるんですが、やってるうちに固まってくる感じです。この環境でこういう特性と気質ならこういう感じが自然かなあって選択肢を選んでいくと、だんだん決まってくるというか。その内自分の意図と関係なくキャラクターが動く感じがしてくるのが面白いのです。

リンディラナエさんは結構気難しい感じの戦士になりました。大人しいわけじゃないけど、あんまり冗談とか言う方ではない。静かに怒りを秘めてる感じかな。悪行寄りのプレイのつもりが、割と真面目な人になりました。悪を為す者の頭を打ち砕く、血に塗れた盾戦士。今までプレイしたデイルズエルフのローグ、人間の魔道士と比べたら、圧倒的に強そう。

それにしてもラストバトルの熱さはやっぱりシリーズの中ではDA:Oが一番だなあというか。最初から目標がはっきりしてるのもありますけど、援軍も呼んでの大人数バトルになるのが結構好きです。援軍をどこで呼ぶかっていうのも大事ですしね。
そしてアーチデーモンはやっぱり強い!最後は援軍のデイルズエルフのみなさんと、リンディラナエさん一人になってましたからねー。エルフ大活躍です。被差別種族なので、感慨深いものがありました。

今回はレリアナさんとロマンスしてましたので、後でDA:Iやってて、あの地獄のような未来でレリアナさんが拷問受けてたら、それはそれは怒るだろうなあとか想像してしまいました。あの未来ではウォーデンは皆支配されてるんですかね。助けに来られないか。心苦しい…。

 

Dragon Age2

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↑マリアン・ホークと、弟カーヴァー

DA:O終わったらもちろんDA2やるわけです。Dragon Ageマラソンです。
前回はキャラメイクしてオリジナルの男性ホークを作りましたが、今回はデフォルト女性ホークです。名前もそのまま、マリアン・ホークで。女性ホーク物凄い好みなんですよ。最初に見たとき、あんまり好みすぎてキャラメイクの楽しみを奪われたことに怒りすら覚えましたもん。今回はこの大好きなホークで、魔道士を選択しました。

前回のプレイではエルフの戦士フェンリスを仲間にしないままクリアしてしまうという致命的なミスを犯してしまいました。いやなんか戦士少ないなと思ったんですよ…まさかあのサブクエストっぽいやつがフラグだったとは。

今回はきっちりフェンリスを仲間にし、ついでにロマンスを目指していたのですが… なんと中途半端にロマンスした挙句最終的に敵対して殺してしまうという最悪の結果になりました。敵対ロマンスを目指したのがよくなかったかも。敵対しきれなかったんですね。衛兵を率いてホークに歯向かうフェンリスも見ものではありますが、悲しすぎる。

というわけで、DA2、やり直しました。最初から。同じ魔道士ホークで。立場的に敵対するのがいいかなあと思ったんですが、まあなんだかんだで結構友好度上がるんですよ。友好ロマンスの方が簡単です。友好を目指した結果、ちゃんと最後までロマンス達成できました。よかった。仲間にするのを忘れたり最後の最後で殺したり、フェンリスさんには大変ご迷惑おかけしました。すみませんでした。

DA2の友好度システムは、単に好感度というか仲の良さみたいなものを表してるわけじゃないんですよ。友好でも敵対でもロマンスできますし。ホークに対しての立ち位置というか、関心度と言ってもいいんじゃないでしょうか。中途半端が一番良くなくて、どっちか上がりきらないとロマンス達成できません。離脱しちゃう人もいます。しかし結構上がったり下がったりして、結局中途半端になったりするんですよね…。難しいところです。

しかしフェンリスさんいいですね。あんまり意見合わないんですけど(今回魔道士だし)、かわいい。生い立ちが酷いので、なんとか幸せに生きて欲しくなります。一回殺したけど。
DLCアサシンの印では、ホークを心配してくれるのがこれまたかわいいのですが、心配しすぎていてこっちが心配になります。

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↑フェンリスさん。色々とご迷惑をおかけしました。

そうそう、今回は魔道士だったので、弟カーヴァー・ホークが残ったんですが、この人がまた非常にいいキャラで。出来のいい姉(兄)に対して劣等感を抱いていて、卑屈になったり実力以上のことをやりたがったりと、あんまりこうパッとしないところが最高なんです。圧倒的に器小さいのですが、カーヴァーもまた変わっていくわけで…。ルートによって若干性格に違いがありますね。どっちも味わい深い。最後にはきっちり味方してくれて、かっこいいところを見せてくれます(これも友好度次第かな?)。

Dragon Age2は行動範囲の狭さや後味の悪い物語であるためか低く評価されがちで、シリーズの中では自由度も高くはないのですが、OriginsとInquisitionを繋ぐ要でもありますし、濃厚さは最も高いと思ってます。DA2最高ですよ本当。

 

Life Is Strange

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↑ギターを弾く主人公マックス

個人的に2016年で最も強いインパクトを残した作品といえば、これですね。試しに動画で見た1章が気になってすぐに購入してしまったくらい、作品世界に引き込む力があります。

ある日突然時間を巻戻せる能力に目覚めた少女、謎の悪夢、不可解な自然現象、事件性を感じさせる何かが起きている学校…とかなんかまあ、そんな感じですね。ゲームとドラマの中間地点にいるような作品です。

ロールプレイしたり、自由に歩き回って日常を味わえるタイプのゲームじゃないんですが、意外と没入できる感じというか。生活感のある日常風景の描写がすごく細かくて上手い。ノスタルジックな独特の雰囲気あります。音楽も印象的です。
なんというか、話の舞台はアメリカだし環境は全然違うはずなのに、自分が過去に味わってきた何かを思い起こさせるようなゲームなんですよね。部屋の中のちょっとした小物とか、田舎町の雰囲気とか、クラスメイトの感じとか。

分岐があるとはいえ、こういう一本道のアドベンチャーってあまり好みじゃないんです、正直。それでも、一度も飽きることなく最後までやりました。目を離せるところがないです。

一瞬一瞬がいいんですよ。友人と一緒に乗る車、友人の部屋、灯台でのひととき…それから一緒にいろんなところに行ってですね…オチは大体予想の範囲内だったのですが、やっぱり…うーん、なんか、心にきますね、としか言いようがない。自分はずっと探していた「あの人」を見つけた瞬間が、一番ぐっときたかな。

特別珍しい要素があるわけではないです。でも特別な何かがある、なかなか稀な作品だと思います。

 

…これネタバレ厳禁なタイプのゲームなので、あんまり細かいこと書けないんですよ!トレーラー見て雰囲気が気に入ったらやってみて損はないと思います。

 

ザナドゥネクス

えーと。個人的に。

OPムービーだけでご飯三杯いけます。

物凄くかっこいい。題字出てくるところで震えがきます。音楽は過去作のアレンジ曲だそうですが、不朽のメロディですねあれは。妖しげな魅力…!

ザナドゥといえば超絶難易度の硬派なゲームという印象なのですが、ネクストはまあ、やさしさのファルコムって感じです。やりごたえはありますが、そこまで難しい印象はないですね。安定して面白いアクションゲーム。やや雰囲気暗め(ってほどでもないですが)のイースってところでしょうか。

とにかく雰囲気がいいんですよ。しょっぱなから主人公があれこれする動機になる出来事がヘビーだったり。物語全体としても派手さはないのですが、味わい深いものがあって、なかなかよいです。

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最近のファルコム作品はアニメ調で明るい雰囲気のものが多いわけですが、個人的にはこういうそんなにダークでもないけどちょっと暗めの雰囲気のゲームが好きですね。初代イースの雰囲気とかいいですよね。ダイナソア・リザレクションとかプレイしたことないのですが、ぜひやってみたい。こういう雰囲気のゲームもっと出してもらいたいんですけど…ファルコムさん!需要ないのかな。

それにしてもこれ本当音楽いいんですよ。サントラ買いましたし。エンディングの歌がこれまた…沁みる。
PCゲームだし地味ですけど、なかなかの良作なので、おすすめです。イースオリジンPS4にきたし、ザナドゥネクストもこないかなあ。

 

ソーサリアン・オリジナル

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↑「死ぬでないぞ」

なんか唐突にソーサリアンやりたかったんですよ。ところがWin7でDLしたやつがまともに動いてくれなくて…昔使ってたXP引っ張り出しちゃいました。

13〜4年前くらいによくソーサリアンやってたんですけど、実は携帯電話でやってました。iアプリ版があったんです。システムはかなり簡素になってましたけどね。最初から不老不死でしたし。
でもやはり面白かった!横スクロールアクションは好きですし、なかなかダンジョンの難易度高くてやりごたえがありました。音楽もすごく好きで、着メロDLしたり。ファルコムは本当音楽いいですよね。

というわけで、久々にやりたかったんですけど、iOS版のアプリはどうやら息してないようですし、ソーサリアン・オリジナルをプレイすることに。これ、基本シナリオは入ってるんですが、戦国ソーサリアンとかピラミッドソーサリアンとか入ってないので、そのへんちょっと残念ではあります。やはりソーサリアン・コンプリートを買っておくべきだったのか…。

全部のシナリオやったわけじゃないですが、やっぱり楽しかったです、ソーサリアンイースもそうなんですが、なんというか走ってるだけでワクワクしてくるというか。結構謎解き忘れてて、うろうろさまよったり。
キャラクター育成も色んな要素があってなかなか奥深い…いやよく分かってないところも多いのですが。iアプリ版は簡素だったからね!これからもたまに起動して、ぽちぽちやっていきたい感じです。

それにしてもこんなに素晴らしいゲームが現行ハードでプレイできないというのはもったいない。せっかくこんなに拡張に都合のいいストーリーとシステムなわけですし、できることならリメイクして新しいシナリオ追加してほしいところですが、せめて基本シナリオだけでもアーカイブとして配信してほしいです。Steamとかでもいいですし。ねえファルコムさん!


Dragon Age: Inquisition

Dragon Ageマラソンです。はい。前回はデイルズエルフのラヴェランだったのですが、今回もデイルズエルフのラヴェランです。…いや、男性エルフが個人的にしっくり来すぎて、もう他のキャラクター作れる気がしません。勿体無いことではあるのですが。クナリ族とかせっかくいるのに。ただし、前回はローグで、今回は魔道士です。

 

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カサンドラ、我が審問官カフ・ラヴェラン、見切れてるヴァリック

一度作った顔でもう一度最初からプレイってできないんですよね。最序盤のセーブデータからやり直すことはできますけど。今回は前回と似たような感じを目指したんですが、結構違う感じになっちゃいました。でも前のよりいい感じにできたので、これでよし。

今回目指したのはカサンドラ・ペンタガーストとのロマンスです。いや好きなんですよ。激しいところが。なんか怒りに任せて暴れてる印象ですが、そこまで理不尽ではないです。突っ走ってそうで割と冷静なところがあるというか、ちゃんと振り上げた拳を下ろせる人ですね。ヴァリックに対しては違うかもしれないけど(と言っても、なんだかんだで仲が良い気がする。読者だし)。

冒頭では主人公は事件に関わりがあると疑われてますので、睨まれてる感じですが…なんだかんだでへたり込んだところを起こしてくれて、なんかそこらへんにグッときますし…。あと色々面白い人ですよカサンドラは。ロマンティックかつパッションを感じる。

 

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そういえば「ドラゴンエイジ ブラッドメイジの聖戦」って映画があるんですけど、若かりし日のカサンドラが主人公で、最高なのです。切れ具合が。しかしあそこまで切れてたらさすがにロマンスできる気がしません。ガリアンは凄いなあ…嫉妬するけど…いや本当嫉妬するんですけど。
それにしてもあれから20年(!)経って、カサンドラも随分大人になったんですね。彼女があの頃のままだったら、審問官は死んでいたでしょう。ヴァリックもね。まあ尋問に向いてない点は変わらないですけど。若カサンドラは人の話を聞くタイプではない…。20年後のカサンドラは、話を聞きすぎてるんですけどね。騙されやs

 

今回はレリアナ覚醒を目指しつつも、失敗。いや覚醒自体は成功だったのですが、選ばれたのはヴィヴィエンヌでした。ちなみに前回はカサンドラでした。またカサンドラだったら強制的にお別れ…と心配だったので、まあ予定とは違いますが、良かった。
ヴィヴィエンヌは少数派でありながら保守的というか、サークルに対しても強者としての見方が強くて大丈夫かなーと思っていたら、なんと反乱魔道士と共存できていて意外というか。好感度高かったんでしょうね。色々と心配なことには変わりないですが。

結局そんなに前回と変わらないプレイだったのですが、選択肢のちょっとした違いで結構変化がありました。ロールプレイも、前回と同一人物のつもりでしたが、2周目で力が抜けたのか前よりふわふわした性格になった気がします。まったく同じ審問官はいないんだなあと思うと、感慨深いです。

 

 

と、いうわけで、色々あったけど結構ゲームしていた2016年…度。このほかにはMiitomoにハマって妙な画像を量産したりしていましたね。最近全然やってないですが。

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 ↑miitomoで作ったよく分からない画像たち

 

最近はサガ・スカーレットグレイスやってます。あんまり進んでないのですが。もっと色々ゲームしたいと思いつつ、気落ちしたり寝落ちしたり熱出したり心配事が増えたりで、なかなかですねえ… とりあえずしばらくはサガスカに集中!