無真獣の巣穴

らくがきとかゲームとかなんかそんなん。

リキテックスで段ボールにお絵描き第二弾!

またまたDragon Age: Inquisitionよりマウントの赤い牡鹿さんです。リキテックスソフトの挙動もだいたい把握しましたし、筆も新しいの買いました。鹿もちょっと練習しました。水を多めに使って水彩風に。


▲前回使った古い筆。毛は抜け、変な形に癖が付いていて、あまりにもひどい状態だったので毛をちょっとカットしてます。


▲文房具屋で買ったぺんてるの筆。毛はポリエステルのようです。アクリル絵具なので天然毛よりは合成繊維の方がいいかと。

筆が違うと描きやすさが全く違う!というのを実感しました。弘法も筆を選ぶべき。全然、全然違うから。本当に。

前回は下書きもなしにいきなり描いてしまいましたが、今回は鉛筆で下書きをし、その上からうっすらと白で下地の色を塗っています。で、さらにその上に水を多めに含ませて水彩風に塗ってるわけです。鹿が描きたすぎて背景を後から描いているので、やっぱり先にやるべきだったかなと。
かなり塗り重ねてもちょっと鉛筆の下書きが透けてるくらいなので、これならグリザイユ(単色で陰影を先に描くやつ)とかできそうですね。それにしても、段ボールに塗り重ねてるのに割と明るい色彩の水彩風の絵が描けるって面白い!色んなものにらくがきしてみたいですねこれは!

いつもなら絵を描いたあとは自分の不甲斐なさに落ち込むわけですが、今回はまあまあ出来に満足していること、筆の違いに感動したこと、素材と色合いの不思議さが面白かったことなどにより、大変よい気分であります!またがんばります!

▼前回。