無真獣の巣穴

らくがきとかゲームとかなんかそんなん。

最近描いたDragon Age絵とかボールペンとか

Dragon Age: Originsのプレイ記録を書いてたような気がしたけど後回しにしてるうちに何書くつもりだったか忘れてしまった無真獣です。こんにちは。いや、下書きはあるのでまとめたらupします。はい。

ちなみに今Dragon Age2の2周目が終わって、3周目やっているところです。これが終わったらInquisitionを……このDragon Ageループはいつ終わるんだ!……Mass Effectもやってみたいです。

 

それはさておき、ここ最近描いたDragon Ageのキャラクター絵を載せときます。

 

f:id:musinju73:20160705192823j:plain

▲ゼブラン・アライナイ(Dragon Age: Origins

ダンボールにアクリル絵具(リキテックス ソフト)で描いてます。下地は塗ってません。

 

f:id:musinju73:20160705193052j:plain

▲イザベラ(Dragon Age2)

SUZURIの斜めリングノートに、ボールペン(uni-ball signo、HI-TEC-C)、ハイライトにアクリル絵具を使ってます。

 

f:id:musinju73:20160705193747j:plain

▲マリアン・ホーク(Dragon Age2)

デフォルト女性ホーク。これも上のイザベラと同じものを使ってます。

 

あんまり似てないですね。結構、そのキャラクターのらしさを出すのって難しいものです。ボールペン画は一発描きですしね。本当、難しい。

 

最近はゲーム画面見ながらSUZURIの斜めリングノートにボールペンでスケッチしたりしてます。何事も練習練習……。主に使ってるペンはuni-ball signoです。すぐ乾いて水に滲まないのがいいところ。乾いたら上から絵具使えます。

今回のボールペン画の色塗りにはHI-TEC-Cを使ってますが、これは昔ハマっていた時に集めたものです。10年以上経過してるにも関わらず普通に使えてます。どうやら今は売ってない色もあるみたいで、これからボールペンで色塗りをしたい時は別のペンを探すしかないかも。特に肌に多用しているイエローオーカー?はかなり便利なのですがねー。HI-TEC-Cは水に滲んでしまうのですが、その滲み具合が好きで、昔は水彩色鉛筆のように使ったものです。うーん、ボールペンで絵の彩色をしようって人は多くないでしょうし……でも復刻して欲しいですね。オリーブ色とか。

 

f:id:musinju73:20160705200123j:plain

▲SUZURIの斜めリングノート(自分が描いた獣人のノート。下記のリンクから買えます)とHI-TEC-C

 

suzuri.jp

DA:O シティエルフ編プレイ記録その3

※ネタバレを含みます。
※プレイしたけど内容を忘れてしまった方、多少ネタバレしてもおおまかなストーリーが知りたい方におすすめ、かも。
※スタンスは選択肢次第です。主人公の性別や行動によっても変化がありますので、必ずしも同じ展開を迎えるとは限りません。


引き続きプレイ記録です。書きます、はい。

リンディラナエさんの旅の道程

◼︎オスタガー
決戦前にきっちりマバリ犬を治しておきました。戦士と犬は相性が良い。どの主人公でも犬は欠かさず仲間にしますけどね。ちなみに囚人の存在はスルー。

◼︎ロザリング
前の周ではスタンを解放しろと大教母を脅し、アリスターをおおいに焦らせたりしましたが、今回は穏便に…。気性は荒い方ですが、一般人を脅迫したりはしません。基本、いい人プレイです。

◼︎レッドクリフ
ロザリングを出てまず向かったのは、とりあえずアリスターの話に従い、レッドクリフです。ここでアンデッドに苦しむ住民たちを助け、城では悪魔に憑かれた少年コナーを悪魔ごと殺しました*1
意図して殺したわけではないのですが、アリスターを連れていなかったので助言を得られず、アリスター不在でサークルの魔道士に協力を求めるという発想は出ないだろうと思い城の中をうろうろしているうちに悪魔と遭遇、殺害に至りました。リンディラナエは魔法の知識に乏しく、また戦士ゆえに安全かつ確実な方法を好みます。

◼︎ブレシリアンの森
今回はシティエルフということで、経緯が経緯ですので、序盤はなるべくデネリムを避けることに。回復薬を確保したいというプレイヤーの都合もあり、生産素材が豊富なデイルズエルフのキャンプに向かいました。
ここではエルフたちが呪いに苦しんでいるわけですが、なんだかんだでザスリアンを説得してウェアウルフと和解し呪いを解くことに成功。ちなみに望まない結婚を強いられたシティエルフとしてカムメンを無視できなかったので、ゲイナを説得して仲を取り持っておきました。お幸せに。

◼︎ソルジャーズピーク
デネリムに少しだけ顔を出し、長居はせずに補給だけ済ませてソルジャーズピークへ。悪魔はさくっと斬り捨て、アヴァナスには制限付きで研究を続けてもらいました。
ちなみにウォーデンを強化するドリンクは飲んでいません。変なものは飲まない主義。

◼︎オーズマー
ここでの王座をめぐる争いは、ハロモント卿に協力。地底回廊では金床を破壊しキャリディンを解放しました。
オーズマーにアンドラステ教の教会を設立することについては、シティエルフ的にはだいぶ微妙なところなので、協力しませんでした。
この後にホンリスでシェイルが加入、オーズマー行く前に加入させておけばよかったですね。

◼︎サークルタワー
これまでの周ではレッドクリフからの流れで行ってましたが、今回はすでに悪魔騒動が終わっているのでサークルタワーが後回しになりました。
ややテンプル騎士団寄りのスタンスではありましたが、結局魔道士たちを助けることに*2。DA:Iやってからだと、カレンの様子が感慨深いです。


聖灰の神殿

さて、最後までとっておいた聖灰探し。ようやくヘイブンの村にたどり着きました。しかしここは何かと曰く付きの場所ですよね。DA:Oといい、DA:Iといい。あからさまに怪しいこの村で、修道士ジェニティヴィを無事救出。リンディラナエらは神殿へと向かいます。

f:id:musinju73:20160512215134p:plain
▲ジェニティヴィ先生の興味深いお話。彼の著作は多くあり、セダス各地で読むことができます。あのドリアンも高評価。必読!

ちなみにここでレリアナを連れていて、なおかつジェニティヴィを連れて行かない選択肢を選ぶと、レリアナが必死にジェニティヴィを連れて行くようおねだりします。こういうレリアナの反応は珍しいと思うんですよ。割と。


…そういえばここの村の商店にアンティヴァのブーツがあります。これをゼブランにあげると大変喜びます。彼がエロ以外でこんなに嬉しそうなのも、結構珍しいことではないでしょうか。


神殿探索のパーティメンバーはウィン、レリアナ、シェイル。ここではガントレットのガーディアンが一人一人に問いかけてくるのが見所です。だいたい本心や過去を見抜かれたりするのですが、シェイルがガーディアンに褒め称えられていたのは印象深かったです。

f:id:musinju73:20160512215538p:plain
ガントレットのガーディアン。色々見抜いてくれます。

主人公はシアニのことについて問われるのですが、間に合わなかったのは自分のせいではなく、ヴォーンが悪いとはっきり答えてやりました*3。無駄に自分を責めないタイプということで。ウィンとレリアナが擁護してくれました。


また、ここにはシャータンをはじめ、アンドラステに関わる歴史上の重要人物が精霊(あるいは幻?)として登場し、主人公らに謎かけをしてきます*4。まあ、クイズ大会ですね。かなり難しい印象だったのですが、事前にコーデックスで勉強しておくと実は簡単なのです。試験前の勉強大事ですよ皆さん。シティエルフであるリンディラナエが歴史に詳しいとは思えないですが… まあ道中で色々学んだんだよってことで。パートナーがレリアナですしね。

f:id:musinju73:20160512215818p:plain
▲実体ではないので透けているシャータン。エルフにとっても教会にとっても色んな意味で重要人物です。

ひとつ気になるのは、クイズ大会の後に現れる幻です。オリジンクエストに登場する人物が現れ、会話の後にアイテムをくれます。単に主人公の大事な人というより、負い目になるような人物ですね。今回はシティエルフなのでシアニなのですが…。
個人的に、ここで出てくるのは本物とは別の、主人公の記憶から生み出された幻のようなものとこれまでは解釈していました。しかし、ここで出てくるシアニは現在の異民族地区の状況を知ってるみたいなんですよ。このシアニが本物のシアニではなく、主人公の記憶の中のシアニだとすると、これはおかしいのです。封鎖されている異民族地区の現状を主人公が知ってるわけないですから。

まあ、噂程度にデネリムの異民族地区が大変だとは聞いているかもしれないですし、詳しく知らないとしても、あの後皆が大変なことになったかもしれないくらいの想像はできるかもしれません。封鎖されてるってだけで、何か大変なことになってることは分かりますしね。もしくは、あのシアニは何らかの形で本物のシアニとつながっている…生霊みたいなものかもしれませんね。


結局、聖灰は汚しませんでした。アンチアンドラステRPはまたの機会に。ジェニティヴィは神殿と聖灰の存在を公表したようです。ま、どっちみち聖灰は行方をくらますのですが。誰がどこへ持ち去ったのでしょうね?





長くなってしまったので、まだ続きます。っていうかプレイ記録ってものはプレイしながら書いたらいいもんじゃないかという気が。まあ、Twitterに断片的に書いていたことのまとめみたいな記事なんですが。



*1:あとでアリスターに怒られますが。しかし取り乱したとはいえブラッドマジックで夫人を犠牲にすればよかったみたいなことを言っており、割と酷いなあと思ったのでした。ま、夫人にいい感情を抱いてはいないでしょうし…。夫人を殺しても怒られますけどね。

*2:カレン寄りの選択肢を選んだら魔道士を見捨てる方向に行ってしまったようで、ウィンと敵対してしまいました。すぐにロードしてやり直したのですが、ゼブランが真面目に主人公を説得しようとするのが大変興味深かったです。一見の価値あり。

*3:だいたいシアニは生きてるわけで、破滅しちゃったみたいな言い草はどうなのか。というか、ここでの問いかけは、ガーディアンが問いかけているというより、ガーディアンが巡礼者の自責の念を見抜き、問いかけの形で語っているだけでは?という気も。

*4:結構教会関係のコーデックス読み込んだ後だったので、歴史の有名人が勢ぞろいなのが理解できて、かなり興奮しました。

DA:O シティエルフ編プレイ記録その2

※ネタバレを含みます。
※プレイしたけど内容を忘れてしまった方、多少ネタバレしてもおおまかなストーリーが知りたい方におすすめ、かも。
※スタンスは選択肢次第です。主人公の性別や行動によっても変化がありますので、必ずしも同じ展開を迎えるとは限りません。

 

続くと言いつつ前回からやたら時間が経ってしまいました。というかDA:O本編を終えてからAwakening、アムガラックのゴーレム、ウィッチハントまで終わったのがつい先日でして。心身の状態があまりよくなくて、しばらくゲームやらなかった時期もありました。…あと、そういえばLife Is Strangeやってたんですよ。あれの引き込まれ具合は凄かった。それと最近はゲームよりダンボールお絵描きの練習も結構やっていました。ちなみにDragon Age2の2周目始めました。言い訳はともかく、プレイ記録です、書きます、はい。


レリアナとのロマンス

レリアナとは前の主人公で一度途中までロマンスしていたのですが、考察記事を書く参考にするため、ちゃんと最後までロマンスしてみようと思っていました。今回の主人公リンディラナエは、レリアナロマンス用に作ったキャラクターなのでした。
当初は、アンチアンドラステ主義でレリアナ覚醒後に聖灰を汚し、ついでに真珠亭で4Pプレイでもするか、という反社会的RPの予定でした。オリジンクエストをやり終える頃には、すっかり気が変わっていましたが。
というか、歴史的な経緯からして聖灰を汚すならエルフかなと思ったのですが、シティエルフの結婚式は一応教会式でしたし、セラやゼブランの例を見ても彼らはアンドラステ教徒なんですよね。改宗した者のみが人間社会で生きることを許されたわけですから。もちろん反発もあるにはあるでしょうが、信仰を抜きにしても、アンドラステはエルフにとっても英雄なのです。ちょっとこれはアンチアンドステやりにくいなと。やるならデイリッシュか、ドワーフかな…?


さて、リンディラナエらは荒野の魔女の助力でオスタガーから生還し、ロザリングに立ち寄ります。そして教会で、修道女のレリアナがやや強引にパーティに参加することになるのでした。ひと目で恋に落ちた…かどうかは分かりませんが、幻視を見たとか主の意志がどうとか浮世離れしたことばかり言いつつも腕が立ち、自分の為すべきこと、理想を追求するレリアナに次第に惹かれていくリンディラナエでありました…ってことにしておきましょうか。ああ、しかし個人的にはあの歌はよかったです。落ちますね、あれで。

今回の主人公は肝の据わった性格ですから、不安定なレリアナを支えるのにはちょうどよさそうです。お堅い戦士気質なので浮気の心配もないです。後々のことを思えば、レリアナの前で浮気は危険ですね。ちなみに婚約者がいたとレリアナに知られたときは(知らせてなかったみたいなので)ちょっと修羅場になるのかなと思いましたが、望んだ結婚ではなかったし、死別していたのでお咎めなしでした。怖いですね。

 

f:id:musinju73:20160508215807j:plain

▲あわや修羅場。

 

レリアナとの関係が急接近したように感じたのは、キャンプでエルフの話をしたあたりからです。ここでのレリアナの発言はかなり無神経なものですが、そのことについて不快感を表したり否定的な反応をしても好感度はわずかに上がります。今回はこの会話の直後にロマンスに入った気がします。はっきり意見を言う、叱ってくれるというのも、レリアナにとって重要なポイントだったのかもしれないですね。

関係を進めていくと、レリアナは自らがただの修道女ではないと打ち明け、さらに追っ手が現れたことにより、元恋人マジョレーンとの問題を解決する必要が出てきます。
ここでレリアナはマジョレーンとはっきり決別し、改めて新たな一歩を踏み出すことになるのですが、マジョレーンを見逃すことも、殺してしまうこともできます。殺せば、その後の会話次第でレリアナの性格が変化することになります*1

リンディラナエは躊躇なくマジョレーンを殺害します。レリアナをつけ狙うマジョレーンを生かしておくのは危険、問題は先送りするべきではないという、まあいかにも戦士的な判断です。そしてその後のキャンプでは、元々そこまで信心深くはないシティエルフであり、また抑圧されていた立場上、感情を抑える必要はないし自由であるべきとレリアナに語ります。こうしてレリアナは少しだけ自由になり(覚醒)、互いに仲を深めていくのでした。*2


…レリアナは自分の気持ちを言わされて恥ずかしがるような、可愛らしい一面もありました。しかしベッド(テント)に誘う文句が非常に面白く、言葉巧みに相手を誘惑するバードらしさを見せてくれます。これが獲物に対してであれば、このままさくっと殺すのかなあと思うと、ちょっと怖いですが。楽しい時間を過ごしてから死んでもらう、という殺しの美学的なものを持っているようですしね。
ロマンス状態のレリアナは台詞がやたら詩的になり、さすがの吟遊詩人といったところ。物語を作ると言えばDA2以降に登場するヴァリックがいますが、それとはまた別の意味で物語を作ろうとする、自ら物語を体現したいタイプなんじゃないですかね、この人は。それにしても、プリンの話は最後まで聞いてみたかったです。


ところでレリアナ、一応バイセクシャル設定で、男性でも女性でもロマンスできるわけですが、基本的になんか男性に関心が向かってないような気がします。親しい相手を見ても女性ばかりで、DA:OでもDA:Iでも、男性主人公に素っ気無い印象があります。考え過ぎかもしれませんが。とにかく、かなり女性寄りの性指向を持っているなあと感じたので、今回の主人公は女性なのでした。気性の激しいシティエルフ救世主と将来のスパイマスター…なかなか恐ろしいカップルです。

 


……長くなってしまったので、まだ続きます。書きます。多分。

 

musinju73.hatenablog.com

*1:いわゆる覚醒レリアナ。聖灰を汚したりしてもパーティ離脱しなくなる他、真珠亭で乱交することが可能になります。

*2:まあ予定通り覚醒はしたのですが、特に聖灰を汚したりハメを外すこともなかったので、あまり変化を感じず。