無真獣の巣穴

らくがきとかゲームとかなんかそんなん。

Dragon Age: Inquisition 3周目プレイ記録①

※この記事には作品のネタバレが含まれます。

※このブログでは文体が「ですます」だったり「だ・である」だったりしますがなんとなくそのときの気分次第で変えています。中の人は同じです。

 

もうスカイホールドまできているが今さらプレイ記録でもつけようかと思う。いつかもゲームのプレイ記録をつけようとして途中で放棄してしまったので、クリアまで書けるかはわからないし、誰かが読んで面白いものになるとも思わないが、自分のために。

 

先にDragon Age Originsをプレイしているので、そのデータを引き継いでのInquisitionである。ちなみにDragon Age 2は今回プレイしなかったので引き継ぎデータはデフォルトのままだ。

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Originsの主人公は無階級民のドワーフの女性で、最初から死ぬことを目標にして始めた。名前をナインローリン*1という。途中で気持ちがブレそうになったが、結局当初の目的通りにアーチディーモンを倒して死んだ。
自分自身気分が荒んでいて、何もかもに対して冷え切った主人公が目的を果たして最後に散るプレイをしたいと思ってやっていたのだが、思いのほか悲しい最後だった*2。Inquisitionでもレリアナやダグナの話を聞くとフェレルデンの救世主の死は結構な精神的ダメージがあったらしく、申し訳ない気分になった。

 

今回のInquisitionの主人公は人間の魔道士にした。今まではエルフのローグ、エルフの魔道士で、どちらも同じ人物(カフ・ラヴェラン)の想定でプレイしていたので、3周目だが主人公としては2人目になる。
今までのエルフは男性だがどちらかというとノンバイナリ寄り、というつもりでプレイしていたが、今回の人間魔道士は女性。いろんなゲームで使いまわしている「アトリア」というキャラクターを作ることにした。どうやら人間魔道士は出身が貴族であるらしく、トレベリアンという名字がついた。

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実はこのアトリアさん*3はDragon Age Originsでも作ったことがあり、そのときはアメル家という、これまたそこそこの良家の出身だった。出身の設定がなければOriginsで救世主にならなかったバージョンのアリトアさんという想定でいたのだが、出身が明らかなため、別人になってしまった。

アトリアさんはただ単に同じ名前をいろんなゲームで使っているだけでなく、容姿や性格などある程度の特徴が決まっていて、この名前を使う時はその設定に沿ってプレイしている。そんな厳格な決まりでもないが。

 

・銀髪
・多少の日焼け(ゲームによっては加減が難しいのでそこそこ色白になることもある)
・青っぽい目
・髪型はポニーテールが望ましいがゲームによってはなかったりイメージと違うのでそれなりに。長さはセミロングからロング
・非常に活動的かつ好奇心旺盛、自己中心的かつ自信家
・バレないならある程度の悪事は躊躇なく行うが表向きは善良
・自己中心的で気まぐれだが一方で計算高い。よほどの理由がない限り残酷なことはしないが倫理的でもない(寝覚めが悪いし、面倒を起こしたくないという理由)
・必ず魔道士。できれば回復系。なおかつ前衛(これができないゲームもあるが)

 

だいたい上記のような想定で動く。プレイを重ねるうちに変化したり追加されていくこともあるのでずっとこの通りではない。ゲームによっては選択肢が限られることもあるが、頭の中でキャラクターの傾向がしっかりできている分プレイはしやすい。深く考えず奔放にゲームを楽しみたいときに使うキャラクターである。Originsで自殺に等しいプレイをしてしまったため、Inquisitionではしたたかに楽しく生きられるようなキャラクターを選んだ。
ちなみに容姿は昔うちにいた猫を想定している*4ため、行動もどこか猫らしい。名前は南の三角座のアルファ星から。

 

 

プレイの前提というかキャラクターの説明をするだけでだいぶ長くなってしまったので、今回はとりあえずここまで。全然プレイ記録していない。大丈夫か。

 

 

 

 

 

 

*1:The Infernal Dictionaryという本にあったNain-Laurinという悪魔の名前に由来するが、読み方が違うかもしれない。nainはフランス語でドワーフを意味するようなので、ドワーフドワーフという名前をつけてしまった感がある…

*2:姉のリカがパラゴンの血族になれることをやたら喜んでいるのもなかなか虚しさがあった。

*3:敬称をつけないと怒られる気がする。そんなキャラクター。

*4:一番はじめに作った頃はそういうつもりでもなかった気がするが、10年ほど前になるので実際どういうつもりで作ったのかは覚えていない。ただ、こんなに何度もいろんな作品で使うつもりで作ったわけではない。